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 「ロミオ×ジュリエット」製作発表会
 
 日時:2007年3月22日 13:30〜14:00
 会場:東京ビッグサイト・東1.2.3ホール内東京国際アニメフェアメインステージ
 
 出演:水島大宙・水沢史絵・追崎史敏監督・石川真一郎(GDH社長)
     
※崎元仁さん参加の発表がありましたが、欠席ではなく当初から参加の予定はなかったそうです
     

↑写真左から 追崎監督・水島大宙さん・水沢史絵さん・石川社長

     
 「ロミオ×ジュリエット」特命記者として、製作発表会に参加させていただきました
 
13:00に指定された場所に集合。「記者の証」としてのロミジュリTシャツとPRESS証を渡されました
 Tシャツに着替え、会場入り。ステージ受付にてアニカン号外や、プレス用の資料をいただきました
 特命記者の為には前から5、6列目あたりの席が用意されていました

 「ロミオ×ジュリエット」サウンドトラックから「竜馬(りゅうば)飛翔」「祈り」が流れはじめる。と、同時に
 追崎監督や水沢さんらが参加したオーストラリアでの楽曲収録風景の映像が舞台後方のスクリーンに写る
 曲が終わり、ステージがライトアップ。司会の女性アナウンサーが舞台左手に登場。
 流れた楽曲のタイトルを紹介し、「ロミオとジュリエット」について簡単に説明するとキャストの呼び込み
 追崎監督・水島大宙さん・水沢史絵さん・石川社長の順で登場し、ステージ上の椅子に着席

 質問は石川社長から。なぜ「ロミオとジュリエット」を作品化しようと考えたのか?
  回答:サムライ7のようなハリウッドデビューできる、世界に通用する作品を作りたかった
      「ロミオとジュリエット」は世界中の誰もが知っている作品
      それをGONZOの代表作とも言える「カレイドスター」のスタッフで作りたかった

 次も石川社長への質問。今後のビジネス展開については?
  回答:国内だけでなく海外展開も重要視している。ハリウッドを中心にアメリカでの放送を予定。
      アメリカをスタートにイギリス、ヨーロッパでも放送していきたい
 
 追崎監督への質問。初監督が決まったことへの感想は?
  回答:プロデューサーから作品のタイトルを言われた時は正直戸惑ったが
      せっかくのチャンス。これを逃したらもう次はないと思い、引き受けた
      アニメならではの要素として"動いてなんぼの革命劇”を盛り込んでいきたい
 
 水島さんへの質問。ロミオ役に決まったことへの感想は?
  回答:作品の話を聞いた時は、世界的に有名なタイトルに正直びっくりした
      オーディションの話がきても、まだ実感が沸かないぐらい。
      「ロミオ×ジュリエット」は原作がある、と言ってもほぼオリジナル
      そんな作品を演じられることに日々幸せを感じている
      ロミオとゆうキャラは作品中で一番成長していくキャラクターだと思う
      頼りにならないキャラが今後どう成長していくか、
      自分自身の成長を合わせて、見た人に「よかった」と言ってもらえるよう頑張りたい
      
 水沢さんへの質問。ジュリエット役に決まったことへの感想は?
  回答:最初よくわかっていない状態でオーディションを受けてしまったけれども(苦笑)
      役が決まった時は、連絡をもらって思わず「やったー!」と大声をあげてしまうぐらい
      とにかく嬉しかった。原作と違う設定もよりおもしろくて、見せがいがある
        
 ここでダイジェスト版「ロミオ×ジュリエット」の映像をスクリーンで上映
 キャストのお2人、監督、社長、全員が後ろを振り返って、映像を見ていました
 最後にお1人ずつ、一言。
 追崎監督「オリジナル要素を入れつつの熱いラブストーリー。最後まで楽しんでください」
 水島さん「ロミオを演じる以上に作品に対する思いが強い。個性的なキャラクターも多いです」
 水沢さん「ストーリーは王道そのもの。どんな年齢の方でも楽しめると思います」
 石川社長「世界から愛されるラブエンターテイメントを目指します」
 
 この後、フォトセッション
 特命記者はマスコミ関係者の撮影の後に時間をもらいました
 上の写真からも伝わるかと思いますが、皆さん終始笑顔で撮影に応じてくださいました
 中でも水沢史絵さんはいろいろとポーズをかえたり、盛り上げてくださいました


ロミオ×ジュリエットらしく・・・・1枚。

 「ロミオ×ジュリエット」いよいよ放送開始も迫ってきましたが、非常に期待できる作品だと思います
 映像の美しさ、音楽の壮大さ、製作に携わったスタッフ陣の情熱
 今の時点で私達が見ているものはそれらの要所要所、断片的なものにすぎないのでしょうが
 全てが合わさって、1つの作品となった時。それは間違いなく世界に発表できるレベルのものでしょう
 海外展開を視野に入れての製作。自分たちの作る作品のクオリティーにそれだけの自信をもって
 国内だけにとどまらず、世界へと目を向けていくGONZOの姿勢。私はとても前向きでいいと思いました